法学部生の中には将来の進路として公務員を目指している人も多いと思います。
4月以降に公務員試験も徐々に始まっていくと思います。それに向けて追い込みをしている人も多いと思います。
これから公務員を目指す人にとっては仕事内容のイメージを摑むため,迫る公務員試験合格に向けて追い込みをしている人にとってはモチベーションアップのためによい雑誌記事がありましたので,紹介したいと思います。
一つ目がこちらの雑誌の特集記事になります。
公務員って役所の窓口の人?くらいしか思い浮かばない人もいるのではないでしょうか。具体的にどんな種類の仕事があって,どういう内容の業務があるのかってイメージしづらいですよね。
この特集記事では公務員の方々が実際の業務内容や法学部での学びと仕事内容とのつながり等を紹介してくれています。かなり具体的な記事ですので,公務員志望の人にはとても参考になると思います。
紹介されている職種は比較的メジャーな市役所や県庁の職員から,あまり馴染みのない家庭裁判所調査官や刑務官まで紹介されています。紹介されている職種は下記の通りです。もし自分が目指している職種があれば,一読をおすすめします。
- 市役所職員
- 県庁職員
- 中央省庁職員
- 労働基準監督官
- 国税専門官
- 裁判所書記官
- 家庭裁判所調査官
- 刑務官
執筆者の出身大学も明記されていますが,大学は偏っておらずバラエティに富んでいますので,自分の通っている大学のOBがいるかもしれませんよ。
二つ目がこちらの雑誌の特集記事になります。
こちらも法学部卒の社会人の紹介記事特集になっています。公務員に限ったものではないのですが,興味深い職業も並んでいます。
- 裁判官
- 検事
- 弁護士
- 小説家(元弁護士)
- 法学研究者
- 裁判所職員
- 法務省職員
- 国税専門官
- 司法書士
- パラリーガル
- 編集者(書籍)
- 編集者(雑誌)
公務員に限っていないこともあり,士業が多い印象ですが,小説家やパラリーガルなどは情報が少なめ職種だと思いますので,興味がある人は是非手に取ってみてください。
公務員試験の勉強は大変だと思いますが,こういった記事を読むことでモチベーションアップを図るのもよいと思います。