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2022年3月発売の気になる法律書(個人的メモ)

教科書・六法

新年度でバタバタしていたら,いつの間にか4月も半分が過ぎてました……。

2022年3月刊行の気になる書籍をメモしておきます。

3月は刊行ラッシュで積ん読が増えますね……。

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学生向け

この本,おすすめです。

これから刑法の講義をとる人刑法に苦手意識がある人に是非手に取ってほしい1冊です。

マンガ風の挿絵も豊富で,かつ,文体もとても読みやすく,一気に読めてしまいます。
それでいて内容も詰まっています。

この1冊で刑法全分野をカバーするものではないのですが,刑法の本格的に勉強を始める前,もしくは,刑法につまづきを覚えた頃に本書を読んでみてください。読後はきっと理解度があがるのではないでしょうか。

法学部の紹介本ですね。

法学部生の就職先のデータや法学部の講義内容などについての記事が掲載されています。

その内容から主に高校生向けだと思いますが,法学部卒の社会人の記事も多めに掲載されていますので,法学部生の就職活動にも参考になりそうです。

法学セミナーで連載されていた内容をもとにした物権法の入門書です。

じつは同じ著者で同じタイトルの本がかつて刊行されていたのですが,それの改訂版ということではなく,まったく新しいものとして刊行されています。内容・構成もより初学者に寄り添ったものになっている印象です。

物権と担保物権を1冊で,かつ,200ページを切る薄さでしっかり学べるのはよいですね。

著者の山野目章夫先生は,近年の所有者不明土地関連の法改正において,法制審議会の部会長もつとめていました。

実務・社会人向け

プロ向けの注釈書ですね。

この巻は債務不履行の本丸の415条前後が含まれています。法曹実務家にとっては必携です。学生目線では,民法関係のゼミのレポート資料作成のとっかかりなどに使えます(が,学生は図書館利用でよいでしょうね)。

この4月から新社会人という人も多いと思います。(当ブログの読者にはいないかもしれませんが…)

残念ながら,いわゆるブラック企業と呼ばれるような劣悪な職場環境の会社はまだまだあります。

決して無理をせず,心身の不調をきたす前にその環境から脱してほしいですが,社会人経験がないと「社会人はそういうものだ」と言われると職場環境を疑うがなかなか難しく,心身の不調がきっかけでようやく気がつくということも多いようです。

そうならないためにも,ブラックとはどういう状況を指すのかをサクッと知っておくことが有用です。どんな本でもよいのですが,参考までに上記の本を掲げておきます。
労働法関係は近年改正が多かったので,購入するのであれば新しめの本をおすすめします。

その他

今月の○○六法

コロナ禍でアウトドアブームに拍車がかかっているようですが,キャンプに行って勝手に山菜を採ってもいいのだろうか,そのあたりを知りたい人にはおすすめです。

夏になると,許可なくアワビなどを素潜りで採ってトラブルになっているというニュースがありますね。そのあたりも本書で解説されているようです。

鉄のすそ野は広いですね。

「第1章 乗車マナー編」「第2章 鉄道趣味編」「第3章 鉄道豆知識編」という構成で,各章はQ&A方式になっています。

Qの一例を挙げると「実は列車への持ち込みが禁止されているものはある?」「列車の遅延で生じた損害を補償してもらうことはできる?」「鉄道の撮影に許可は必要?」「駅員や車掌、運転士などの写っている写真は公開してもOK?」「車両を持たない鉄道会社がある?」……などです。

鉄道好きでなくても気になる内容が多いですね。