法律系のラノベ――その3・労務系

教科書・六法
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ラノベとタイトルにありますが,ライトノベルレーベルからの刊行ではないものも含まれています。ここで紹介している書籍が「ラノベである」「ラノベではない」と判断する趣旨ではなく,法律の世界に触れることができる小説という大きい括りでの紹介のつもりですので,その点,ご容赦ください。

社労士(社会保険労務士)を題材にした小説です。

社労士って聞いたことはあるけど……という人も多いのではないでしょうか。社労士の仕事内容や役割を知ることができます。また,労働法の基本的な知識もちりばめられていますので,学生のみなさんはブラックバイトにつかまってしまう前に一読をおすすめします。

小説(エンタメ)としての出来も素晴らしく,楽しめる1冊だと思います。

続編もありますので,気に入った方はぜひ。

無責任な退職を進めるわけではないですが,学生のアルバイトなら過酷な就労環境を我慢する必要はないと思います(もちろん学生バイト以外でも我慢する必要はないですが)ので,疑問を感じながら心身を削りつつ仕事を続けるくらいなら別のバイト先を探しましょう。バイト先はたくさんあります。残念ながら,学生や若者の知識不足に付け込んで過酷な労働を強いる雇用主も存在しますので。

こちらは労働基準監督署の女性監督官を題材にした小説です。

労働被害があると「労基署に駆け込む」というようなことを耳にしたことがあるかもしれませんが,実際に駆け込んだらどうなるのかはあまり知られていません。

労働基準監督署を題材にした物語と言えば,ドラマにもなったダンダリンも有名ですね。

上記の『労働Gメンが来る!』の著者である上野歩さんの1冊です。

こちらはハローワークを舞台にした小説です。

ハローワークって行ったことありますか?

私はハローワークには行ったことはありませんが,本作を読んでみて,仕事関係でなにか困ったことになってしまったらハローワークに行って相談してみようかなと思いました。

こちらは企業の人事部・労務管理が題材の小説です。

過酷な現場が多いと言われるアニメ業界を取り上げています。就職先としてアニメ業界に興味を持っている方もたくさんいると思いますので,労働環境の側面から業界をのぞいてみても面白いと思います(もちろんすべての現場が本作のように過酷ではないと思いますが)。