本ブログで紹介していた那覇市孔子廟の住民訴訟ですが,2021年1月20日に最高裁大法廷で口頭弁論が行われたようです。
那覇市孔子廟の住民訴訟についての過去記事は下記の通りです。
大法廷での弁論では,報道によれば,孔子廟について,市側は歴史や文化を伝える施設である旨を,住民側は宗教的施設である旨を主張したようです。
最高裁大法廷判決はいつでるの?
那覇市孔子廟の住民訴訟の判決期日(判決日)は2021年2月24日に指定されたようです。
大法廷判決ですので,なんらかの憲法判断が示されることが予想されます。
法学部生・法科大学院生・司法試験受験生は要チェックですね!