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法学部生に必要な辞典ってどんなのがあるの?

教科書・六法

世の中にはいろいろな辞典がありますが,法学にも辞典があります。

代表的なものとしては以下2つで,古くからあります。いずれも有斐閣です。

また,三省堂からも下記のものが刊行されています。


これは小型で,辞典というよりも普通の単行本のサイズ感ですね。

春の教科書販売時期には六法と並んで販売されていると思いますが,法学部生に辞典は必要なのでしょうか。六法と辞典がセットで売られていることもあるそうですね。
値段も結構しますし,ほかにも六法や教科書も買う必要がありますし迷っちゃいますよね。

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法学の辞典は買った方がいいの?

大学の講義中に,「この言葉を辞典で調べてみましょう」ということはあまりないです。ですので,講義のために辞典を持ち歩くまでは必要ないです。

ただし,レポート作成などで,ある事柄について広く調べたりする必要が出てきたような場合,どんな本を読めばよいのか,教科書のどのあたりに書いてある事項なのか,などが全くわからないときもあると思いますが,そんなときにはひとまず辞典で調べてみるとレポートの方向性などが見えてくることがあります。

新型コロナウイルスの影響でリモートでの講義が増え,質問もしづらいと思います。また定期試験のかわりにレポート提出を課されることも増えているかもしれません。

そんなときには,手元に辞典が1冊あると安心だと思います。

ほかにどんな辞典があるの?

冒頭で紹介した定番の辞典3冊以外にも,法学系,法律系の辞典はたくさんあります。

特定の分野に特化したものなどもありますので,いくつか挙げてみたいと思います。ゼミの資料作りやレポート作成では役に立つこともあると思います。

外国法の辞典

外国法についての辞典です。田中英夫『英米法辞典』は定番書だと思います。

法律の条文の言葉遣いのルールがわかる本

法律の「言葉の使い方」を知りたいのであれば,『条文の読み方』が圧倒的におすすめです。

この本は価格も安く,またコンパクトで必要十分な内容となっています。

法律の構造や言葉遣いのお作法(「又は」と「若しくは」の違いなど)が手軽に学べます。
この本に書かれていることは,法律の改正などによって左右される内容はほとんどないので,1冊買って持っておくとよいでしょう。
法律条文の読み間違えによる勘違いって結構ありますからね。
きっちりと基本を押さえておきましょう。
最近の新規立法では1つの条文が長くなりがちで構造把握が難しいものもありますので,基本を押さえておきましょう。

また,下記の本(『分かりやすい法律・条例の書き方 改訂版(増補2)』)は条文の作り方を知ることができる本です。サークルや部活の規約作成などの参考になるかもしれないですね。

契約書の読み方

契約書関連については,用語の使い方を集めた辞典的なものから,解説書まで数多く刊行されています。難易度も入門書レベルから実務書レベルまで様々ですので,必要に応じて書店や図書館で探してみることをおすすめします。